2014年11月13日木曜日

大きなお魚の効用

週に1回作っているお弁当、2週間に1度は魚です。近所の魚繁さんに 正味2kgで、¥2000とお願いしています。

秋刀魚や鰯も好きだけど 大きい魚だと 嬉しくて、頭やあらを何にしようと うきうきしてしまいます。
今日は、稚鰤(わらさ)、大きいので、半身でした。骨も欲しかったのですが、頭のみもらえました。
(いや、骨もらったら、食べきれないから)

しかし、こういう場合 ウロコを引いていないので、ペティナイフで身をつぶさない様にウロコを引きます。
船場汁風にする事にしたので、切り身にして 湯引きしてから 再度 ウロコを取り除きます。

初日の賄い。中落ちの刺身、中骨湯引き、しっぽとかま?の塩焼き。卸した時に塩をしておくと、醤油要らずで、大根卸しと美味しいです。

これが、お弁当。稚鰤の船場汁風、蕪、カリフラワー、パプリカの甘酢和え、倉掛豆煮、ゆかり大根菜飯、白菜漬け

で、3日目。頭の鍋。皮を食べなくてもたっぷり有るので、ひたすら身を食べます。

今回は骨が無かったので、出汁を引きませんでしたが、湯引きした骨、昆布、野菜の皮、梅干しで、美味しい出汁が引けます。
コツは 沸騰させない事。お試しください。
あ。ちなみに 湯引きしたお湯をペーパーで漉せば そのまま使えますから、、、、(生臭いでしょ?と言わずに 飲んでみて下さい)