2016年5月7日土曜日

馬込半白キュウリ(マゴメハンジロキュウリ)

朝 10:00に練馬の某所に赴き、馬込半白キュウリの植え付け講習会。

大竹先生曰く、平成元年頃から、在来品種の種を栽培してくれと 農家に持ち込み段々と増やしていった。
馬込にはすでに たくさん収穫できる農地が少なく、練馬の渡部さん達にお願いした。その昔、練馬にも相模半白キュウリがあったそうですが、これも 馬込半白から来ていたものらしい。

半白と書いていますが、ハンジロと読むので、人の名前のようです。

さて、実習。用意してあったプランター(深い)に 肥料となる馬糞(学習院からきています)を 3cmほど入れます。(入れすぎると 根が焼けてしまいます)(やってましたね 私)


土を7分目まで入れて、苗を植えます。(結構 重装備で行ったので、拍子抜けでした。)

土は、水はけが良くて、土持ちが良いのがいい。団粒構造で、物流が良いのがいい。(軽石が入っている)

水遣りは、土の色が乾いたら、たっぷりあげる。水をやりすぎると(水がたっぷりあると)根が伸びないので、少ししおれたらくらいで あげる。

脇芽は、双葉から5枚目の葉までの間は、根元からかく。(風通しが悪くなり、アブラムシ、うどん粉病の原因になる)
主枝はどんどん伸ばし、葉5枚目以上の脇芽は 葉2枚まで伸ばす。(実がなったら その先は切る)
脇芽が伸びるので、節成りキュウリと言われたりする。

1.5〜2mくらいになるので、棒やネットが必要。30cmくらいで、棒を立てる。5月の強風に気をつけるように。

雄花、雌花、雌花に赤ちゃんキュウリが付いているので わかる。早朝(9:00)までに 受粉するといい。

追肥は、配合飼料を1つまみ 対角線上の隅に、ほんの少し。(たくさんあげてましたね 私)

病害虫 アブラムシはつぶすのみ。葉に白い粉をふいたようになる うどん粉病は、葉を切り 別のところに捨てる。
病気に本当に弱くて 大変。その大変さを経験してほしい。

2/3くらいが白くて、普通のキュウリより少し短め。白いところが黄色くなると 皮が 堅い。
6月上旬から7月上旬まで、20本くらい???
梅雨明けと同時に枯れる。


さてさて、車で20分ということだったので、自転車で行った私。帰り、プランターがカゴに入らず、しかも とても重い。ここで、事故ったら大変と手を踏ん張って 持って帰りました。


8日 微熱が出たので、整体に行っただけで ほとんど寝て、本を読んで過ごして、9日 筋肉痛無しです。ふふ、