上は捨てるのですが、栄養があるかなと ゴミ処理機に入れました。
頭をもぎ、えらを取り除きます。身を背から裂いて、内蔵を取り除き、背骨に張り付いている血合いを取り除きます。
血合い、知恵の輪が好きな人には取れた時の快感がありますが、おおざっぱな人はスルーして、そのままにしておきましょう。
作業中、薄い身がそげてしまったら、頭の方に入れてしまいます。血合いを取る為に身からはがしてしまった骨も頭に方に入れてしまいます。
乾煎りした左、頭、骨 と 右 身です。
左の右側は 手で砕いた頭や骨です。そのくらい迄 炒ります。
右は、ちょっと狐色になっていて、両手に持って折ると、パキッと割れます。食べると「大分」香ばしい。
今回はちょっと炒りすぎたかも。明日 出汁を取ってみてまた 考えます。(下にもうちょっと続きます)
魚臭いとか、生臭いとかで、嫌われる煮干しですが、必要な出汁の一つだと思います。それぞれの中で 出来る処理をして なるべく 食生活に取り込んだ方が良いと思います。
炒るのは 野菜を切りながら 出来ます。身を分けるのは、テレビを見ながら 家族みんなでやれば すぐです。(私は 大河を見ながらやりました。2本位かな。)